TORです。ご覧頂きありがとうございます。
最近、時間がタイトでして、今週は上位5頭のみ考察していきます。
私自身も考察しながら整理しているところがあるので、なんとか頑張りたかったのですが・・・、少しこの状況が続くかもです。出来るだけ頑張ります!。
出走馬考察(netkeiba想定人気順)
1人気 ハヤテフクノスケ(横山武) 4.3倍
実績:D 近走:C 適正:B 騎手:A 所属:D
洋芝適正については、札幌での好走実績があり、問題ないと思います。雄大な馬体でパワーもありそうですしね。
戦績が示す通り、強い相手には直ぐ勝負を投げ出してしまう馬なのかなと思います。今回、GⅠからのダウン戦で、相手は楽になります。その点は良いですね。自身の許容内なら強い競馬をします。
ただ、重賞で馬券になった事がない馬ですし、もし1人気になるなら、荷が重い感じがします。今回が許容内かどうかというと、微妙なところです。少なくとも、わざわざ人気で本命にしたい馬ではないですね。
2人気 マコトヴェリーキー(北村友) 5.3倍
実績:C+ 近走:B 適正:B 騎手:B 所属:C
京都記念は勝負どころで、ヨーホーレイクに外に弾かれる不利がありました。それが無ければ、もっと際どい勝負になっていたでしょう。阪神大賞典は勝ち馬が強すぎましたが、ブローザホーン、ショウナンラプンタを抑えての2着は立派です。
洋芝の実績はありませんが、先行脚質、キレではなく、持続力で勝負するタイプという事を考えると、洋芝は問題ない可能性が高いです。
気になるのは、この2戦は伏兵の立場でしたが、今回は主役として臨む事になります。先行押し切りで、目標にされやすいタイプなので、今までとはかかる圧力が違うでしょう。ここで踏ん張れるようなら、秋も楽しみな馬ですが。
3人気 マイネルモーント(丹内) 5.9倍
実績:C 近走:C 適正:B 騎手:B 所属:D
金鯱賞の惨敗は馬場の可能性があります。この敗戦だけで評価は落とせません。今回、相手も金鯱賞ほど強くないですしね。
この馬も洋芝の経験はありませんが、中山金杯で好走しており、パワーと持続力は十分です。問題なくこなしてくると思います。
今の函館は良馬場ならかなり時計が出る印象です。中山金杯の1分58秒3という走破タイムは心強いですね。
4人気 アルナシーム(藤岡祐) 9.2倍
実績:B 近走:C 適正:B 騎手:B 所属:B
中山金杯を斤量58キロで勝っているので、斤量59キロは当然といえばそうなのですが、59キロを背負って勝つほど強い馬ではないと思います。
中山金杯、中京記念は内枠を活かして、ロスの無い最高の立ち回りをしての勝利で、完勝という感じではないです。逆にいえば、立ち回りが非常に上手な馬なので、内枠に入れば、ここも小回りコースを最大限に活かす競馬ができる馬です。
ただ、しつこいですが、実績ほど各馬と差はないと思いますので、斤量59キロは重いと思います。
5人気 ディマイザキッド(岩田康) 9.5倍
実績:D 近走:D 適正:B 騎手:B 所属:D
期待された新潟大賞典は8着、久々の重賞挑戦でしたが、結果を出す事は出来ませんでした。
物足りなかった事は間違いありませんが、2人気は可哀そうでしたし、全体的には前残りの流れで脚を伸ばしたのは、大外を通った馬だけでしたので、馬群をついて追い込んできたこの馬は、トラックアイアスに泣かされたところもあります。
差し馬なので、直線の短いこの舞台はどうかなと思うところはありますが、初咲賞で見せた機動力とコーナリングの巧さから、展開が向けば、突き抜けるチャンスはあると思います。
前走惨敗からの人気落ちですからね。ベタですが、狙い目十分です。
まとめ
まだ詳しく見ていませんが、ここで取り上げた馬以外でも、ヴェローチェエラ、トップナイフ、ボーンディスウェイ等、挙げればキリがない程、チャンスがありそうな馬が揃っています。
今日、見てきた5頭と比べても全く遜色ない印象です。タイキラフター以外、すべての馬にチャンスがあるのではないでしょうか。これは超難解です。
手を拡げればキリが無いので、逆に単勝1点、馬連2~3点に絞って、ダメなら仕方ない位の方が傷口が拡がらないかも知れないですね笑。
最後に”注目馬”を挙げておきます。
※【注目馬】6/28(土)19時頃、配信終了予定
以上、函館記念の出走馬考察でした!
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X(エックス)も毎日投稿しています。ブログでは投稿していない「⚠注目穴馬⚠」等、X(エックス)のみの情報もあります。ご興味ある方は是非見てみてくださいね!
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