おはようございます。
TORです。
今日は新潟記念の伏兵馬の考察を行っていきます。有力馬の考察に興味がある方はリンクを貼っておきますので、チェックしてみてください。
以下、netkeibaの金曜日時点の予想倍率をもとに考察していきます。
◆ユーキャンスマイル（石橋修）28.4倍 58キロ
昨年、本レースの２着馬です。実は2019年の勝馬ですね。このレースは持続力が必要なレースなので、レース質が合っているのでしょうね。新潟競馬場の戦績は（2.1.0.0）と得意としています。前走、目黒記念では７着とサリエラを始めとした今回の上位人気馬と差のない競馬をしています。ただ、この馬も８歳です。さすがに衰えは隠せません。阪神大賞典の成績も2020年から4年連続で出走し、１→２→５→８着と下降線です。逆転には上位馬の不利等、何か助けが必要だと思います。
◆イクスプロ―ジョン（戸崎圭）30.6倍 57キロ
今年の新潟大賞典３着、他にも関越S（オープン）を勝っており、新潟は（2.0.1.2）と得意です。ただ、新潟大賞典は不良馬場で特殊な条件でした。それ以外、重賞ではいいところがないですね。速い脚は使えない馬です。かといって、自分で行くタイプでもありません。ひと雨欲しかったですね。
◆グランオフィシエ（菱田）38.9倍 57キロ
前々走では、好メンバーが揃ったメトロポリタンSを勝っています。２着のカントルは次走オープン勝ち、３着のゼッフィーロは目黒記念４着と好走、今回上位人気が予想されるバラジは６着でした。金鯱賞、七夕賞で大きく負けていますので、重賞で通用するかどうかは半信半疑ですが、この２戦だけで見限るのは早計だと思います。ただ、戸崎騎手はこちらではなく、イクスプロージョンに乗るんですね…。ここは気になる材料です。
◆ファユエン（木幡巧）52.8倍 53キロ
前走、条件戦を勝ちあがっての挑戦です。前走勝っている馬がこの馬以外いないので、少し目立ちますが、正直あまり買える材料はないです。それに53キロは少し見込まれた感じがします。
あまり魅力的な穴馬がいませんね。買えるのはユーキャンスマイル、グランオフィシエ位でしょうか。天気も良さそうですし、波乱要素がほぼないですね。さすがに私も今回は上位から買い方を工夫してという事になりそうです。さて、どういう組み立てにしましょうか。
以上、新潟記念の伏兵馬の考察でした。
それでは今日も１日楽しんでいきましょう。
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