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展開ですが、セルバーグかテーオーシリウスが逃げるでしょう。普通に出ればセルバーグが主張すると思います。スタートが速いセオ、アナゴサンが外に入りましたので、スタートがそこまで速くないセルバーグにとっては、これ以上ない枠順になったと思います。
セオ、アナゴサン、エルトンバローズ、二ホンピロキーフが先行、エピファニー、アルナシームは中団という形になると思います。
セルバーグは溜め逃げをして良さが出る馬ではありませんので、向こう正面からガンガン飛ばしてくるのではないでしょうか。
小倉1800ｍ 傾向
出典：JRA
直線半ばからスタート。コースを約1周する。1コーナーまでの距離は約270ｍ。ゴール板通過後から上り始め、1コーナーと2コーナーの中間に起伏の頂点がある。3コーナーから4コーナー中ほどまで緩やかな下り勾配。3、4コーナーはスパイラルカーブになっており、スピードが落ちにくい。ゴール前の直線は293ｍと短く平坦で、直線だけでの差し切りは難しい。逃げ、先行の成績が良い。
中京記念 傾向
小倉開催の21、22年を分析。前半はスローペース。残り1000ｍから下り坂も手伝って、ペースが緩まないロングスパート勝負になる為、持続力が求められる。その為、小回りコースだが差しが決まっている。差し馬は自由に動ける外枠がよい。
出走馬 実績
【特記事項】
エスコーラ：小倉３戦３勝
エピファニー：24年小倉大賞典１着
エルトンバローズ：23年毎日王冠１着、ラジオN賞１着
カテドラル：23年小倉大賞典２着（24年小倉大賞典７着）
セルバーグ：24年小倉大賞典３着、23年中京記念１着
タガノパッション：24年愛知杯２着
テーオーシリウス：小倉（2.1.0.1）、23年小倉記念２着
二ホンピロキーフ：小倉３戦３勝、24年マイラーズC３着
ロングラン：24年小倉大賞典２着（23年小倉大賞典４着）
中京記念 予想
◎ セオ
セルバーグはハイペースで逃げると見ています。その後ろで実質のペースを握るのはこの馬でしょう。重賞経験が浅く、能力が足りるかどうかは未知ですが、ここは通過点と見ております。更に上を目指せる器だと期待しております。
〇 二ホンピロキーフ
もう少し内枠が良かったようにも思いますが、ハイペースになって縦長の隊列になれば、そこまで問題はないでしょう。出走頭数も１４頭に落ち着きましたしね。
▲ エピファニー
この馬も丁度良い枠を引きました。ロスなく捌ければ、小倉大賞典の再現も十分ありそうです。
△ カテドラル、エルトンバローズ、セルバーグ
✖ アナゴサン、ロングラン、アルナシーム
←勝負馬券
◎ 単勝
◎ー〇▲△ 馬連流し
※買い目は当日の倍率によって、変更の可能性があります。
まとめ
レースの重心が前にいきそうな気がしており、エピファニーは拾う事にしました。アルナシーム、ロングランも人気にならないようであれば、買ってもよいと思います。
セルバーグは、小倉大賞典の再現をするのはかなり難しい気がしています。我々がマークしている存在ですから、当然各騎手も放っておかないでしょう。そこまで人気しないでしょうから、切るのは勿体ないので、今回は少し抑えておく程度にしたいと思います。
エルトンバローズはあっさり勝っても不思議ではないです。最近の競馬ぶりからも、距離は1800ｍの方が良い気がします。ただ、リズムを崩している可能性もあり、１人気で積極的に買いたいタイミングではないですね。今回は最低限の抑えで様子を見たいと思います。あまり人気するようなら、アナゴサンと入れ替えて、切る事も検討したいです。（前日の時点では思ったより人気してないですね。それであれば逆に妙味が出てきたかも知れないです）
以上、中京記念の予想でした！
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