転職エージェントの実態を徹底解説します

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最近、テレビで見ない日はない転職エージェントのCMですが、実は1年くらい前に人生勉強の為に、どんなものか試してみた事があります。今日はその時の話をしたいと思います。興味はあるけど、時間がない、一歩踏み出せない、という方は是非見ていってください。

※【注意】これは私の体験談と、主観的な感想になりますので、事実とは異なる点もあるかと思います。予めご了承ください。

最初にする事
私が試したのは「リクルートエージェント」です。選んだ理由は、やっぱり就職関係といえば「リクルート」でしょう!という安易な理由で選びました笑。
登録を済ませると、自動的に担当がつきます。担当者からメールがあり、まず面談という流れです。面談の前に登録シートみたいなものを作成するよう依頼がきます。今までの経歴を記入するシートです。これが最初の関門です。結構面倒です笑。ただ、自分の棚卸にもなりますし、最悪上手く書けなくても、面談時にアドバイスをしてくれるので、悩み過ぎず、ここは頑張って乗り切りましょう。この段階で止めてしまうと、何も得るものはないです。
担当者との面談へ
そうこうしていると、面談になります。対面ではなくZOOMでの面談になりますので、場所は問いませんし、こちらの都合で面談日時を決められますので、仕事が忙しい人でも都合はつけられると思います。
面談では最初に「どんな業界・職種を希望しているか」「会社の判断基準(給料・転職・勤務地等々)」「何故、転職しようと思ったのか」こういった事を聞かれます。
そこから、実践的な話に移っていくのですが、そこで担当者に言われたことは「5社、10社の登録ではラチがあきませんので、常に20社エントリーしている状態にしましょう(落ちたら補充する)」「3か月後には、一気に転職需要が高まるので今決めるのが一番得です」「待っていても募集している企業の顔ぶれは変わりません」このような事を言われました。
送られてくる会社のリスト
ただ、実際に面談後に送られてくる企業の顔ぶれを見ると、私の判断基準はあまり反映されていませんでした。良いと思った企業は1、2社位でしたね。この状態で早く決める為に、とにかくエントリーをして面接を受けまくる。背に腹変えられない人は、ここで指示通り動いてしまうかも知れません。怖いですね~。でも、冷静に考える事ができれば、これが自分のしたかった事なのかな?となりませんか。
そもそも、転職エージェントの仕事は、「お金を払って登録してくれている会社に”優秀な人材”を紹介する事」だと思います。そこを考えると、沢山の人に沢山の数を応募させて、登録している会社に多くの選択肢を提供する、こういう仕組みではないでしょうか。第一なのは、お客さんである登録企業で、転職希望者ではない気がします。
まとめ
冒頭にも書きましたが、これは私の実体験の感想を書いておりますので、これが正しいかどうかは分かりません。良いエージェント担当者、良い転職先に巡り合える事もあるでしょう。
ただ、私がここまで書いてきた側面というのは、少なからずあると思っています。そこで大事なのは、こういったエージェント側の考えを知ったうえで、こちらが上手く活用する事です。自分でやみくもに探すより、山ほど企業の情報を持っていますので、自分に合った会社を見つけられる可能性は当然高まりますよね。しかも無料です。エージェントが嫌がる位、向こうの要らない意見、誘導には耳を傾けず、こちらが欲しい情報は徹底的に要求して収集する。このような形で、割り切る事ができれば、結構使えるのではないかと今回活動してみて思いました。もちろん、実際の面談等を通じて、エージェントが自分の利益に走っていると感じた場合の話です。
いかがでしたでしょうか?かなり転職エージェントをディスってしまいました笑。皆さんがもし転職活動をされる機会が来た際は、良いエージェントに出会える事を願っております。
以上、転職エージェントについてでした!
今日も1日楽しんでいきましょう!

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