TORです。ご覧頂きありがとうございます。
中山金杯はアルナシーム、京都金杯はサクラトゥジュールが勝ちました!
しかし、キング騎手は上手いですね。
中山金杯 回顧
1着 ◎アルナシーム
思い描いた通りの競馬をしてくれました。藤岡騎手、しっかりと内で脚を溜めてくれましたね。前にスペースがありましたが、仕掛けをギリギリまで待つことで、4コーナーの手応えは抜群でした。今後も小回りコースで内枠をとったら、狙いたい馬です。
2着 ×マイネルモーント
予想に書いた通り、前が速くなった時の差し馬として機能してくれました。展開がハマった形です。しかし、この馬6人気ですか・・・。これは想定よりもかなり人気していましたね。当たって喜んだ後、配当を見て少しがっかりしてしまいました苦笑。この馬はハマり待ちの馬ですので、次走は人気するかも知れませんが、過信は禁物です。基本的には人気薄で買う馬だと思います。
3着 ボーンディスウェイ
人気2頭の直後で競馬をして、しっかりと前を捕らえました。良い競馬だったと思います。現状、かなり充実しているという事でしょう。引き続き、追いかけていい馬だと思います。
4着 ▲クリスマスパレード
これは悪い競馬ではありませんでした。ただ、休み明けで馬体重マイナス4キロでしたので、少し調整が上手くいかなかった可能性がありますね。その分、頑張れなかったのだと見たいです。
9着 〇ホウオウビスケッツ
これはノーカウントと考えたいです。岩田康騎手であれば結果は違ったと思います。斤量も厳しかったですね。これで調子を落とさない事を切に祈ります。
1着アルナシーム(父モーリス)、3着ボーンディスウェイ(父ハーツクライ)は、今年から始めたデータ分析の好走血統に該当している馬でした。早速結果が出て、嬉しい限りです。
京都金杯 回顧
1着 サクラトゥジュール
キング騎手、上手かったですね~。東京新聞杯のリプレーを見ているようでした。分かっていても、同じ事を再現するのは難しいです。競馬は自分一人でするモノではないですからね。キング騎手、本当に凄いです。来週以降も活躍が楽しみですね。個人的には、東京新聞杯で本命にしており、評価している馬ですが、この馬では「簡単過ぎる」「罠」だと思いました。深読みし過ぎましたね苦笑。終わってみれば、単勝12.0倍ですか。十分過ぎるリターンです。これは反省ですね。
2着 ウォーターリヒト
一見、単なる大外一気に見えますが、道中は最内でジッとして、脚を溜めていました。直線もロスなく外に持ち出す好騎乗だったと思います。完全に前に張っていましたので、この馬が来た時点で、どちらにしても今回は完敗です。消耗の大きい競馬をするので、長く好長期は続かないと思いますが、まだ4歳と若いので、今年一杯は走ってきそうです。東京、新潟コースなら、更に輝くでしょう。
3着 △ロジリオン
勝てませんね~笑。相手が強くても弱くても、等しく3~5着という馬です。非常に良い馬なので、勿体ないです。これを打破する為には外国人騎手の騎乗が一つの手でしょうか。ルメール騎手が乗ったら、勝つと思いますよ。
4着 ▲アスクコンナモンダ
サクラトゥジュールのようなタイトな競馬をしたかったところですが、口で言うのは簡単です。持てる力は出したと思います。内有利のバイアスの中、頑張っています。
6着 〇シャドウフューリー
まあ仕方ないですね。格上げ戦、ルメール騎手不在という不安要素があった中、一番人気はやり過ぎです。見せ場はありましたし、重賞初挑戦としては上出来だったと思います。次走、人気を落とすでしょうし、慣れも見込めますので、狙い目です。
12着 ◎フィールシンパシー
これは全くダメでしたね。ハイペースの中、先行して外々をまわす競馬で、一番被害を受けてしまいました。
カスリもしませんでしたね~笑。ハイペースになり、馬券になった3頭はいずれも道中最内を通して、力を溜める事ができた馬です。
かなり特殊なレースになりましたので、今回外をまわした馬はノーカウントで良いと思います。シャドウフューリー、アスクコンナモンダの2頭は内有利のバイアスがかかっていた中、力は示したと思います。次走以降も狙える馬です。
まとめ
新年一発目、中山金杯を的中する事ができました。2025年、良いスタートを切る事ができて、ホッとしています。
3月一杯、明け3歳戦は比較が難しく、運任せなところが大きいです。古馬戦でしっかり貯金を作っていきたいと思います。
以上、中山・京都金杯の回顧でした!
コメント