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展開ですが、テーオーシリウスが外に入りましたので、ドーブネが逃げますかね。ソーヴァリアント、ジオグリフは内枠を引きましたので、先行するでしょうか。エルトンバローズは好位、ヒシイグアスは中団、ソールオリエンスはどうしますかね。前にいって良さが出る馬ではなさそうですが・・・。
中山1800ｍ 傾向
※出典：JRA
上り坂地点からのスタート。スタートから１コーナーまでの距離が短い。２コーナー手前まで緩やかな上り坂が続く。２コーナーからバックストレッチにかけては下り勾配。最後の直線は310ｍ、直線半ばに２度目の上り坂がある。内回りコースを１周するレイアウト。一見、内枠が有利に感じるが、開催が進むと内馬場から荒れていく為、内外大きな成績の差はない。脚質は逃げ・先行が有利。
中山記念 傾向
先行馬の成績が良い。馬券になっている差し馬は、直線入口では中団まで位置を上げている。先行馬はロスの無い内枠、差し馬は勝負どころで動ける外枠が欲しい（大外は割引）。リピーターレース、適正の高い馬を狙いたい。大穴の激走は無いが、単勝10～30倍台の馬はコンスタントに馬券になっている。
出走馬 実績
【特記事項】
エエヤン：中山３戦３勝
エルトンバローズ：1800ｍ（2.3.0.0）
ジオクリフ：22年皐月賞1着（中山）、1800ｍ（2.1.0.0）
ソールオリエンス：23年皐月賞1着、京成杯1着（共に中山）
ドーブネ：23年中山記念３着
ヒシイグアス：21、23年中山記念1着、中山（5.2.0.1）、1800ｍ（4.3.0.2）
ボーンディスウェイ：全４勝中、中山３勝
マテンロウスカイ：1800ｍ（2.2.2.1）
ラーグルフ：23年中山記念2着、23年中山金杯1着
予想
◎ イルーシヴパンサ―
昨年のこのレースは惨敗していますが、直線で大きな不利がありました。レース振りは勝ち馬ヒシイグアスに引けを取らない内容だったと思います。結果は残せていませんが、この舞台の適正は十分ありそうです。去年の分まで改めて期待したいですね。
〇 エルトンバローズ
強力なメンバーが揃いましたが、この相手でも十分勝機はあると思います。良馬場でも、重馬場でも、ハイペースでも、スローペースでも、どんな競馬になっても崩れる姿は想像できないですね。ソールオリエンスが１番人気かと思いましたが、こちらが１番人気になっていましたので、その分評価を下げましたが、かなり信用できると思います。
▲ ヒシイグアス
ベタですが、対抗はこの馬です。割と差し馬が多いので、この枠ならある程度位置をとれるのではないでしょうか。キング騎手は馬群を捌くのが上手いですからね。内枠を上手く活かした騎乗を期待したいと思います。
☆ ラーグルフ
差し馬で重視したいのはこの馬ですね。有力馬が自分よりも内枠に入りました。これは競馬がしやすいのではないでしょうか。有力馬が内で渋滞しているのを尻目に、しっかりと差し脚を使って欲しいと思います。
△ ソールオリエンス
✖ レッドモンレーヴ
←勝負馬券
◎ 単勝
◎ー〇▲△ 馬連流し
◎ー☆ー〇▲△ 三連複二頭軸流し
まとめ
ソールオリエンスは試練の内枠ですね。有馬記念もそうでしたが、不器用な馬で窮屈な競馬は向いていないです。ここで負けて欲しくないという一競馬ファンとしての想いはありますが、超えるべき壁は多いですね。
携帯の天気予報では、今のところ雨は大丈夫そうです。ヒシイグアスを管理している堀調教師は「道悪は不得意」とのコメントを残していますので、天気によって上げ下げしたいところです。
以上、中山記念の予想でした！
日曜競馬を楽しみましょう！
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