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2025年の京都金杯は中京開催です。
中京開催は直近3年間(2021~23年)開催があったので、少ないですが、データはあります。分析してみると、割とハッキリした傾向が見えてきました。
中京1600m 傾向
※出典:JRA
1~2コーナー間の引き込み線からのスタート。スタートして直ぐ、向こう正面は上り坂。上り坂を上り切ると、3コーナー手前から直線入口にかけて下り坂が続く。最後の直線は約2mの急坂が待ち構えている、直線距離は約410mと長い。逃げ、先行の成績が圧倒的に良い。枠は内外差はないが、大外枠は減点。
京都金杯 傾向
2021~23年は中京開催。脚質は逃げ・先行が優勢。スタートして直ぐ上り坂があるので、本来前半のペースは落ち着きやすいコース。枠は内外互角。2021、22年は大荒れ。穴馬はサウスポー。
京都金杯 データ
【直近5年配当】
【好走している血統】
・キングカメハメハ
・ロードカナロア
【出走馬実績】
(特記事項)
キープカルム:父ロードカナロア、脚質:自在
ドゥアイズ:父ルーラーシップ(キンカメ系)、脚質:自在
メイショウチタン:父ロードカナロア、脚質:先行
まとめ
中京開催の京都金杯は本当に荒れています。
ただ、馬券になった穴馬は左回りの重賞で好走実績があり、買えない馬ではありませんでした。近走の凡走、不振によって、人気を落としているサウスポーは要注意です。
また、中京マイルはハイペースになっても、前が残ります。スローになれば、差し馬の出番はありません。かなり能力の違いが無い限りは、差し馬から入るのは悪手と考えて良いと思います。
血統面ではキングカメハメハ、ロードカナロアと、キンカメ系が強いです。穴を開けている、ダイワキャグニー、ケイデンスコールもキンカメ系です。
最後にデータから紐解く”D(データ)推奨馬”が見られます!
※【D推奨馬】1/4(土)19時頃、配信終了予定
以上、京都金杯のデータ分析でした!
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