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展開ですが、ジューンブレアがいくでしょうか。他、カルチャーデイ、インビンシブルパパも逃げ候補になります。
ナムラクレアは歳と共に位置を取れなくなっています。ここも中団からの競馬になるでしょう。
ミリアッドラヴは先行、カピリナは中団という形になりそうです。
ここは逃げる事もできる速い先行馬がズラリと揃いました。前半600ｍは33秒前後のハイペースでいくかも知れません。
函館1200ｍ 傾向
※出典：JRA
向こう正面ポケットからのスタート。スタートしてから３コーナーまで緩やかな上り坂が続き、４コーナーから直線半ばまで下る。直線は約260ｍでＪＲＡの競馬場の中で最も短い。逃げ・先行が圧倒的に優勢。内枠有利なイメージがあるが、内外の成績に大きな差はない。洋芝というと、時計が掛かる・パワーが要るというイメージがあるが、近年はスピード決着もしばしば。
函館スプリントS 傾向
最後の直線は約260ｍとＪＲＡ競馬場の中で最も短い。逃げ・先行が圧倒的に有利なコース。直近５年、差し馬で馬券になっているのは2/15頭のみ。その為、前半は位置取り争いが激しくなる。枠は内枠が有利そうだが、内外成績の差は無い。
函館スプリントS データ
【直近５年配当】
【好走血統】
・ロードカナロア
・ビッグアーサー
【出走馬実績】
（特記事項）
ビッグシーザー：父ビッグアーサー
モリノドリーム：函館1200ｍ３戦３勝
函館スプリントS 予想
←◎ ジューンブレア
前走が圧巻の内容です。前半600ｍを32.7秒を刻んで逃げ切っております。勝ちタイム１分７秒４は、前日のオーシャンSの勝ちタイムが１分７秒１でしたから、0.3秒しか差がなく、重賞レベルの内容と言っていいと思います。1200ｍ芝は４戦４勝で負けた事がありません。逃げ・先行が圧倒的に有利なコースです。このメンバーでも、十分楽しみがあります。ここを突破するようなら、秋が楽しみな馬です。
○ ナムラクレア
ここでは圧倒的に格上です。スプリント路線に進んで以降、GⅡ以下の戦績は（4.1.1.1）と、能力に従順で取りこぼしの少ないタイプです。
ただ、歳を重ねるごとに、位置を取れなくなってきて、後方からの差し競馬にシフトチェンジしております。この競馬で、以前のようにトライアル戦で確実に結果を残せるかは疑問です。昨年のキーンランドカップは、トライアル戦という事で、位置を取りにいきましたが、結果惨敗してします。
更に今回は斤量57キロという酷量を背負わされます。特に無理する必要はないタイミングです。飛んでくれる事を期待しつつ、馬券を組み立てたいと思います。
▲ カピリナ
△ ウイングレイテスト、モリノドリーム
・ ミリアッドラヴ、インビンシブルパパ、ドンアミティエ
まとめ
今回、ミリアッドラヴ、インビンシブルパパ、ドンアミティエといった、ダートからの転戦組がいます。この馬達は全然分かりません笑。普通に馬券になる可能性も、大敗する可能性もあります。
ウイングレイテスト、モリノドリームは函館の実績から、人気が無いなら拾いたい馬です。
この馬達を全て拾ってしまうと、点数がかなり拡がってしまうので、ダート組はオッズを見て取捨選択したいです（多分買いわないかな）。手を拡げて、高配当を狙う方は、拾っておいてもよいと思います。
以上、函館スプリントSの予想でした！
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