小倉記念 出走馬考察 ~この夏は実績よりも勢いを重視!?~

競馬

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私の推しのサッカー選手、三苫選手がどうもブライトンに残るようですね。バイエルン、アーセナル等、名だたるビッグクラブが関心を持っていましたが、本人がステップアップではなく、残留を希望しているとの話です。

本当のところは分かりませんが、ワールドカップの1年前という事で、リスクは取らず、良い状態でワールドカップを迎えたいという事なのでしょうか。少し残念ではありますが、前回のワールドカップはPKを外して、かなり悔しい思いをしましたから、賭ける思いも強いのでしょうかね。ブライトンで昨年以上の活躍を期待したいです。




出走馬考察(netkeiba想定人気順)
1人気 メリオーレム(川田) 3.3倍
実績:D 近走:D 適正:B 騎手:S 所属:A
期待馬がようやく条件戦を通過して、重賞戦線に進出してきました。この馬は優等生というイメージがあります。強い相手に喰らいつくようなタイプではないので、このメンバーで能力が足りているかどうかがポイントになります。
古馬になって重賞初挑戦になりますので、鮮度は十分です。正直、更に上があるとは思えませんが、今回は相手もオープン戦に近いメンバーという感じですので、チャンスは十分あるでしょう。
ただ、1人気でわざわざ本命にしたくはないですね。ハンデも見込まれたと思います。
2人気 ハピ(坂井) 7.4倍
実績:B 近走:C 適正:C 騎手:A 所属:C
前走新潟大賞典は、ダートから芝替わりによる活性化(一度芝を経験していた事による適度な慣れ)、稍重で一定のパワーが必要な馬場、10人気という大きな人気落ちと、全てが噛み合った結果です。
ここは明らかに嫌いたいタイミングですね。もちろん、芝はまだ2戦しかしていませので、十分な鮮度があります。好走しても全く不思議ではありません。ただ、ここで走るなら、前走もっと走っていい気はします。
3人気 ディープモンスター(北村友) 9.0倍
実績:C⁺ 近走:C 適正:B 騎手:B 所属:C
目黒記念は体勢的には3着かなと思いましたが、運がありませんでしたね。久々の重賞好走でしたが、内容としては完全に着拾いの追込み競馬で、勝負にいってのものではありませんので、あまり評価はできません。
現状は重賞ではそれなりに走るけど馬券にはならない、戦績そのままの立ち位置と考えていいと思います。
鮮度もなく停滞しているので、あまり期待値は高くないです。本命というよりは、ヒモ向きだと思います。
4人気 シェイクユアハート(古川吉) 9.7倍
実績:D 近走:D 適正:B 騎手:D 所属:B
前走は1年8か月ぶりの勝利。3勝クラスを抜けるのに15戦を要しました。これだけオープンに上がるのに時間を要した馬が重賞で通用するのかという不安が聞こえてきそうですが、ツキがなかったところもあり、いつでもオープンに上がれる実力は持っていたと思います。
重賞挑戦は2年5か月ぶりの2回目と抜群の鮮度を持っています。前走、久々に勝利した事で、馬が変わっている可能性があります。この馬は侮らない方がいいです。
5人気 ナムラエイハブ(松山) 11.9倍
実績:D 近走:D 適正:C 騎手:A 所属:D
ここまで見てきた有力馬は皆差し馬ですが、この馬は逃げる事もできる先行馬です。これは単純にアドバンテージが大きいです。
強い先行馬がいませんので、この馬に展開が向きそうですね。前走、番手に控えて勝っておりますので、ここで逃げのカードを切れば、かなりチャンスがありそうです。


まとめ
この夏の傾向でいくと、今のところ鮮度のある馬が優勢です。先週のコスモフリーゲン、北九州記念のヤマニンアルリフラと、いずれも3勝クラスを勝利した馬がそのまま勝ち上がっています。
今回も前走3勝クラスだった馬が人気上位に並んでおりますね。ちょっと過剰人気ではないかとも感じますが、七夕賞、北九州記念と同じように、このレースも実績馬は皆停滞していて、勝ち切るイメージは湧きません。
そうなると、今日挙がっている馬プラス、ラスカンブレスという鮮度のある馬から入るのが、良いのかも知れませんね。
最後に”注目馬”を挙げておきます。
※【注目馬】7/19(土)19時頃、配信終了予定
以上、小倉記念の出走馬考察でした!




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