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今年1年はルメール騎手の年でしたね。最後まで素晴らしかったです。早速回顧をしていきます。
ホープフルS 回顧
△ レガレイラ
外枠でしたので、ゆっくりと出していって中に入り込みました。ロスなく徐々に位置を上げていき、直線では一頭違う脚を見せつけましたね。ルメール騎手、いつも通り上手かったです。ただ、それなりにロスもありましたので、ここではレベルが違った印象です。さあ、来年はどうするんでしょうか?桜花賞は距離が短いかも知れません。皐月賞に向かうんですかね?
△ シンエンペラー
しっかりと位置をとりにいきました。内枠を活かしてポケットに入りましたね。これで勝負ありです。直線では周りが弱すぎて競ってくる馬がおらず、早々と一頭になってしまいました。その分勝ち馬の目標にされましたが、むしろ強い競馬をしたのはこちらかも知れません。今回はレガレイラとこの馬の2頭が抜けていましたね。
サンライズジパング
終わってからなら何とでも言えますが、この馬とテンエースワンは本命にする事も考えました。理由は昨年のドゥラエレーデの存在です。昨年のこのレースを勝った後は芝ではさっぱりで、ダートのみで成績を残しています。この馬とテンエースワンはダートからの転戦でそれぞれ追分ファーム、ノーザンファームでしたので、ある程度チャンスありと見て、出走してきていると思いました。ただ、戦績を見て流石にやり過ぎと思い、最終的には無印にしました。来年はこの事をしっかりと覚えておきたいと思います。
まとめ
終わってみれば人気2頭の力が抜けておりました。ただ、あくまでもこのレースの中だけの話です。3着にサンライズジパングが来るレースです。上位2頭以外のレベルはかなり疑問ですね・・・。
レガレイラはアイビーSを見る限り、確かに32.7秒の脚を使っていますが、前にいた馬と同じ脚しか使えていません。そんなに前にいた馬が強かったのでしょうか・・・。このレースだけで来年の主役!とはならないですね。現時点では周りが止まっただけの可能性も否定できません。
シンエンペラーは欧州血統ですので、ここからは日本の高速馬場に対応できるか、クラシックで戦うためには、ここが焦点になってくるでしょう。一定の力は証明しましたので、重馬場やパワーの要る条件であれば、好走できると思います。
以上、ホープフルSでした!
今年1年、勝った方も負けた方もお疲れ様でした!来年も競馬を楽しみましょう!
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