中山記念 データ分析 ~中山記念は適正が問われるレース!!~

競馬

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今週は中山記念ですね。2019、20年は馬券内全ての馬がGⅠ馬(レース後制覇も含む)という、本当に毎年好メンバーが揃うレースです。近年は小頭数になる事もしばしばありましたが、今年はフルゲートになりそうです。楽しみですね。

では早速分析をしていきたいと思います。

中山1800m 傾向
※出典:JRA

上り坂地点からのスタート。スタートから1コーナーまでの距離が短い。2コーナー手前まで緩やかな上り坂が続く。2コーナーからバックストレッチにかけては下り勾配。最後の直線は310m、直線半ばに2度目の上り坂がある。内回りコースを1周するレイアウト。一見、内枠が有利に感じるが、開催が進むと内馬場から荒れていく為、内外大きな成績の差はない。脚質は逃げ・先行が有利。

中山記念 傾向

先行馬の成績が良い。馬券になっている差し馬は、直線入口では中団まで位置を上げている。先行馬はロスの無い内枠、差し馬は勝負どころで動ける外枠が欲しい(大外は割引)。リピーターレース、適正の高い馬を狙いたい。大穴の激走は無いが、単勝10~30倍台の馬はコンスタントに馬券になっている。

出走馬 実績
【特記事項】
エエヤン:中山3戦3勝
エルトンバローズ:1800m(2.3.0.0)
ジオクリフ:22年皐月賞1着(中山)、1800m(2.1.0.0)
ソールオリエンス:23年皐月賞1着、京成杯1着(共に中山)
ドーブネ:23年中山記念3着
ヒシイグアス:21、23年中山記念1着、中山(5.2.0.1)、1800m(4.3.0.2)
ボーンディスウェイ:全4勝中、中山3勝
マテンロウスカイ:1800m(2.2.2.1)
ラーグルフ:23年中山記念2着、23年中山金杯1着
まとめ
一昨年の皐月賞馬ジオクリフ、昨年の皐月賞馬ソールオリエンスが出走します。両馬とも中山適正は十分です。そこに、昨年のこのレース1~3着馬、ヒシイグアス、ラーグルフ、ドーブネが今年も出走してきます。
このレースはリピーターレースです。中山コースは適正が問われますからね。そういった意味では適正のある馬がズラリ揃った感じがします。
最後にデータから見る”データ推奨馬”を挙げておきます。
【データ推奨馬】配信終了
以上、中山記念のデータ分析でした!

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